インタビュー

社員に突撃!インタビュー企画(第1回)ミドルステージだから叶う『安定と挑戦』の両立 採用は企業と求職者のマッチング ~事業管理総務課 採用チーム 根本高輝~ 

新企画「社員に突撃!インタビュー企画」です。
みつばで働く社員はどのような考えを持ちどのような仕事をしているのか…?
その素顔に迫ります。今回の取材は事業管理総務課 針谷(はりがや)が担当します。第1回は採用チームの若手ホープ、根本高輝さんです。

【Profile】
氏名:根本 高輝 (ねもとたかてる)
所属:事業管理本部 事業管理総務課
入社:2023年
年齢:25歳
前職:求人広告会社
出身:早稲田大学

 

#新卒1年目での転職。勇気が要る決断の背景とは?

針谷:本日は事業管理総務課 採用チームの根本高輝(ねもとたかてる)さんにお時間頂戴しました。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
 

根本:こちらこそありがとうございます。
 

針谷:それでは早速、本題に入っていきましょう。根本さんの前職のお仕事は?
 

根本:求人広告会社の営業職です。
 

針谷:根本さんは25歳とまだまだお若いですよね。どうして転職をしようと思ったのですか?
 

根本:結論は、長く安定して働きたいからです。社会に出て1年間働く中で、学生の頃と価値観が少し変わりました。すると、おっと、今の会社でそれは実現できるのかな?と(笑)
 

針谷:根本さんは確か22卒ですよね。社会人1年目での転職は勇気が要ったのでは?
 

根本:確かに勇気は要りましたね。第二新卒ってなかなか上手くいかないことも多いですが、それ以上に、私を突き動かす信念がありました。
組織の中で価値を発揮するために、私はまだ未熟ですので、それなりに年次、経験が必要だと思いました。そうなった時に、長くお世話になる会社で1日でも早くそのキャリアをスタートさせたい。1日で も早く戦力になりたいと考え、少し早いですが、転職に踏み切りました。この話は面接でも力説した覚えがあります(笑)
 

#当社を選んだのは、『安定』と『活躍するチャンス』のバランス

針谷:.転職の理由がよく分かりました。ただ、根本さんが先程から仰っている、『長く安定して働く』という転職軸と、ベンチャー企業である当社を選んだ選択の部分がすっきりとしません。
 

根本:ご質問ありがとうございます。ベンチャー企業には、4段階のフェーズがあります。
0から1を作り出すシードステージ。1を10にするアーリーステージ。10を100にしていこうとする段階のミドルステージ。その後、上場準備に入っていくレイターステージです。
企業研究の中で、売上高、成長率、従業員数、マーケット事情から、私は当社をミドルステージだと認識していました。ミドルステージに該当する企業にはある程度の『安定』と、事業拡大による新しいポストなどの『活躍するチャンス』がバランスよく取れると考えていました。
数社から内定を頂いて最終的にみつばに就職を決めたのは、これが理由です。
 

#当社に多くある活躍するチャンス。どこにチャンスがあるかも捉え方次第

針谷:なんだかすごく腹落ちしてとてもスッキリしました。
そうして入社して、現在はどのようなお仕事をされているのですか?
 

根本:採用業務です。具体的には、応募者様の対応、紹介会社担当者様の対応、面接官との調整、各種テストの実施等です。
入社1か月半で、一次面接官も任せて頂きました。
また、4か月目くらいから、新卒採用のプロジェクトを主導しています。
 

針谷:すごいスピード感ですね。そう言えば最近任命されていましたね。その意味では先程の『活躍するチャンス』が正にあったということでしょうか?
 

根本:正にその通りです。
当社はその人の得意分野をみてくれていて、チャンスをくれます。チャンスを貰ったら自分次第。ただ、そのチャンスは他社さんよりも多いのではないでしょうか。
 

#採用は企業と求職者のマッチング。不幸な採用を生み出さないために

針谷:ありがとうございます。
では、採用の業務をする中で、ご自身の矜持はありますか?
 

根本:矜持か…すごい質問ですね(笑)うーん…(少し考えて)
そうですね、採用は求人と求職者のマッチングだと思っています。
お互いが100%幸せになるのは難しくても、どちらかが不幸になる採用は、絶対にしたくありません。
 

針谷:具体的にはどういうことでしょう?
 

根本:はい。私も新卒の就職活動、転職活動両方を経験しているので、求職者の方の気持ちは痛いくらいに分かります。
ですが、ご縁がなかった会社に仮に入社しても、必ずそれは幸せじゃない。
求職者サイドで適正や性格が合わないかもしれないし、
企業サイドで業務内容や社風が合わないかもしれない。
その環境で働いて活躍はできないし、幸せには暮らせないと思うんです。
だから私達、採用担当はそんなミスマッチを極力防ぐこと、これが使命だと思っています。
求職者の方も、不採用になっても『落とされた』と思うのではなく、お互いが少し合わなかったのだなくらいのスタンスで、ご自身に合う会社を見つけ出してほしいと思っています。
ただ、選考を進める中でそう考えるのは、とても難しいことも理解しているのですが…。
 

#今後の目標は『会社に価値還元できる人材』。そのためにまずは一歩一歩

針谷:おっしゃる通りだと思います。
では根本さんの今後の目標は?
 

根本:今後は当社に価値を返せる人材を目指していきたいです。
私の上司の言葉なのですが『自分の価値を会社に示す。自分の使い道を会社に見せるんだ』と常々聞いています。新卒採用の話もそうですが、会社が組織として困っていて、私がそこにコミットできるのなら、私は積極的に力になりたいと考えています。それにはまず、基本的な業務をミスなく正確にこなしていくこと。目の前のことを着実にやっていくことに集中したいと考えています。
 

#みつばにあるチャンスは『あなたが輝けるチャンス』是非ご応募ください!

針谷:最後に求職者の方にメッセージをお願いします。
 

根本:繰り返しになりますが、みつばには多くのチャンスがあります。
それは、あなたが輝けるチャンスであり、あなた自身のキャリアを切り開くチャンスでもあります。自分で自分の人生を切り開く、そんな心意気の方は、奮ってご応募ください!
 
(インタビュアー:事業管理総務課 針谷)