社名の由来 ~パートナーであること~
私たちの提供する介護、看護サービスは利用者さんやそのご家族の生活を支える上でなくてはならないものです。どんな事情であれ、サービス提供が急にできなくなってしまうとお互いが困ってしまいます。「やらせてもらう」わけでも「やってあげる」わけでもなく、対等なパートナーであることがサービスを継続させるためのベストな関係である。そんな思いからベストケア・パートナーズと名付けました。
介護をする人、受ける人の両方を幸せに
日本における介護人材は、2040年度には約280万人必要となり、約69万人不足する(※)と公表されています。(※「第8期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について」)。介護人材の不足は、介護が必要なご本人、ご家族への負担となり、また介護サービスの質の低下にもつながります。この状況を改善するためには、介護を受けるお客さん側はもちろんですが、介護をする側、つまり当社のスタッフも介護の仕事をすることが自分の幸せにつながっている必要があります。
そこで、私たちは、最も医療に近い“医療的ケア”を全スタッフが身に着け、明確な役割分担により、専門性を持った介護職が本来行うべき介護サービスに専念できる環境を整え、これらを通じて効率や生産性を高め、その結果を社員に還元することで、結果的により質の高いサービスがお客様に提供される。という取り組みをしています。
食事や入浴介助といった定型の作業の提供を目的とするのではなく、それらのサービスを通して「お客様に笑顔になっていただき、ご家族に喜んでいただき、それを従業員も一緒に喜べる。」私たちベストケア・パートナーズは、そんな関係を目指しています。
代表取締役 中山 彬